雑記置き場

頭悪悪おじさんの備忘録みたいなやつ

火古戦場に向けて思考したログの断片として、キャラクター性能を洗い出してみる

最近古戦場の肉集め編成を考える機会がよくあって、前の古戦場に比べて圧倒的に環境が変わってる属性の一つだと感じたので備忘録がてらキャラのメモ書きをしたいと思います。

 

・ユエル

器用万能、100レベルまで上げないとスペックの大半が死んでいることと昨今の環境ではアニラにバフで負けがちなこと以外は未だに強キャラの1人だと思う。わかりやすい欠点は出力の低さで、やはり最初期実装最終組だなと思わされる。

 

・マギサ

最近(2018/10現在)手が入って強くなったキャラの一人、ミスト互換・マウント・自己強化と圧倒的器用キャラで得意武器は杖。初速に若干問題があるものの、長期戦になればなるほど安定感が他のキャラと比べて目立つようになる。

 

・水着イオ

所謂火イオ、テコ入れで回復・属性バフ・追撃・カットなどサポーターとしての性能がやたら高くなった。欠点は性能が全体的に競合キャラに負けていることで、火属性ではどうしてもアビ1つに特化したキャラクターが多いので特化しているキャラクターの方を採用したほうが安泰。弱くはない。

 

・アギエルバ

おとたん、奥義でクッソ固くなる上、ポンバの持ち合わせもあるので実質任意80%かばうキャラといえる受けキャラ。出力もそれなりに高く、よくある単体ターゲット連打な敵を相手する場合のPTの生命線。因みに火の受けキャラは大抵敵愾心UPなので、かばう採用の場合はアギエルバのほかにない。

 

・アニラ

最終で化けた十二神将。腐るアビがない事、現行の火がオッケマグナかイクサバクリフィンの渾身背水ハイブリッドになっていることからストレングスバフでの初動火力安定化に努められること、属性デバフや別枠バフを持っていることなど、有用且つ即効性があるものを引っ提げてきている。ちなみに最終で得意武器に拳が増えていて、火拳編成の弱点の一つであったバフや回復などの部分の弱みをカバーしに来ているので、アニラのおかげでマグナでもまともに拳パが使える。

 

・ゼタ

所謂ブレアサキャラ、だったのだがいつぞやの改修で固有デバフを相手に付与してダメージを出す強襲キャラになった。ブレイクキープも所持しているので、ブレアサパでの採用ができる。因みにアルベス・フェルマーレ(固有デバフ)のアビリティはブレイクに対してのダメージUPもちゃんと持っているので、ブレアサパであったほうがより活躍できる。

 

クラリス

最カワ☆ちゃん。所謂デバフキャラで、片面の防御ダウン25%と属性ダウン15%の合計40%ダウン。弱体成功率UPのサポアビと3アビのディスペルも強みで、特にサポアビ目的で採用してソーン麻痺狙いなどの活躍もできる。微妙に頭角を現している杖キャラの一人。

 

・パーシヴァル

炎帝お兄さん、自己完結型アタッカーで、連撃させても奥義を打たせても強い。恐怖枠での仕事もでき、サポアビが「属性UPの効果UP」と「味方の人数が多いほど火力UP」なので、適当にバフをかけてるだけでスペックの大半を出せる。ユエルとよく一緒に採用されてたりしたけど、最近のユエルの採用率もあるので鞄等での発動のほうが望ましそう。

 

・ガンダゴウザ

ガチャ外れ拳扱い拳豪、固有バフで上限を伸ばして雑に200万後半から300万ちょっと出る。固有バフはスタックタイプで殴った数だけ溜まるものになるのだが、2アビでポンバと一緒に最大値溜まる。うーん、拳豪!w拳パでなくても今なら正直火力枠最有力候補に入ると思う。使ってみて上限叩いてるならもう入れていいと思う。

 

・リミテッドラカム

自爆するおっさん、固有バフで火力とか奥義上限とか上げてぶっ放すキャラなのだが固有バフが貯めにくい。3アビとザ・サンの併用で初手から固有バフ3スタックくらいまで行けるので、使うにしても石まで関わってくるちょっとハードルの高いキャラ。使えるところまでくれば相当強いと思う(使ってるとは言ってない

 

・ヘルエス

高貴お姉さん、確定TA持ち、奥義バフ持ち、奥義ゲージ配布持ちなど器用そうに見えるけど全部同属性に互換キャラがいるので採用されにくい。奥義ゲージ配布のアビリティは奥義発動後に2回発動できるようになるので、倍の量配布できるなど回転し始めると素早く回せるようになる要素も持っているので、今後のキャラクターとのかみ合わせ次第で面白い動きができるかもしれない。現行はつらい。

 

・メーテラ

姉様(あねさま)、1アビの固有バフが乗っている間は80%の追撃が乗るというシンプルに頭の悪い強さを持ったキャラクター。強みはほぼその強すぎる追撃一つに尽きるので、連撃や火力バフなどのサポートは必須になるが型を作れるともう死ぬほど強い。ティアマトHLとかでチョークチェイサーしてぶっ放すとすごく気持ちい。

 

・ザルハメリナ

フレアお姉さん(おばさんではない)、言わずと知れた火のバッファー枠代表。フィールドバフのフレアを持ちユエルの火バフと同量の属性バフも持ち合わせる。強みはその2つのみならず、サポアビの「自分のHPが低いほど味方全体の攻撃力UP」にもある。要するに「自分が背水状態なら味方全員バフ」なので、コンジャクやらの編成でも活躍できるだけのポテンシャルを備える。現在は「強いのはバフだけ」なところもあり、総合的に活躍するキャラクターに席を取られがちだが、バフの量は属性随一なので頭の片隅に置いておきたい。

 

・アオイドス

なんかとりあえず〇〇ドスって呼んでくる奴、テンションアビ持ち。というか全体的にテンション以外のみで構成されている。テンションは別枠バフで最大100%とかいう破格バフなのだが、それ以上でもそれ以下でもないので「テンションのみ」で戦うのは流石にしんどいので、採用がしにくい。全体の地の火力を上げたい場合に採用するといいと思う。因みになぜか剣得意。

 

・アリーザ

姫、クリティカルとか累積攻撃UPで殴るキャラ。奥義の直後が一番ポテンシャルが高く、バーストするなら奥義直後ターンにしたい。どうあがいても早くて2T目が火力の高いターンになるので、初手ぶっぱ編成などに採用しにくい。ただ、各種バフなどが乗ってくると介護しなくても上限近くまで出るようになるので、中~長期戦では積極的に採用したい。

 

・水着パーシヴァル

水着の炎帝、基本的な性能は4凸パーシヴァルとそれほど違わないが水着は主に自己バフが連撃よりであったり、心酔(魅了の上位互換、キャサリン等が所持)を持っている等の特徴がある。最終パーシヴァルとは採用枠が違うので席の取り合いにはならないが、デバフかけつつ殴れる器用さがあるのでキャラバランスがいい編成などでは器用なキャラとして採用しやすい。

 

・ソシエ

ユエルの彼女、防御寄りバッファーで火SSR唯一の高めのダメカ持ち(60%…あっ)。火拳特有の敵愾心一族を引き連れていて、踊っていると敵愾心を上げながら味方に連撃バフをばらまく、なお本人は攻撃できない(致命傷)。カットやカウンタースキルに富んでいて、奥義は追撃を撒けるなど味方の継続戦闘能力を上げることに関しては、火の中でも随一に当たる。ただしどうしても払う対価が1キャラ分の殴り火力なので結果として速度は下がり気味になる。格上や高レベルマルチでの確定で使う場合は、絶大な信頼を寄せられるほど強い。みんなもソシエを使ってグリームニルソロ確定流し!しよう!

 

・アンスリア

ワイの彼女(決め顔至極全振り久遠付与+300)、特殊バッファーでテンション所持。ターン終了時高揚持ちで、回復スキルも備える。これだけ聞けばただのくそつよ器用マンなのだが、テンションと回復はそれぞれ「特定のバフ起動時に”回避”が発動したときに起動」するものなので、簡単には打てない。アビリティの構成上、ダメージを吸い回避で無力化、その回避判定でアビ起動という流れになるので回避に成功するかどうかで割とすぐ落ちたり、逆にPTメンバーがダメージを受けなさすぎたりする。大器晩成というか、LBも込みでやれることすべてやってようやく使いやすいレベルに回避するようになる感じなので、もう1キャラくらいとサポートしあう形で戦うとよい。おすすめはアニラ(得意武器が同じで回復も持ち、ダメージを吸い続けた場合は背水構成の火力補助を一緒にできるので)

 

・水着ベアトリクス

組織のアホ担当、自己完結型で短期で超過力を出せる。連撃、上限超え用バフ、ベースバフをすべて引っ提げているので1T目から火力を出せるのだが、対価に耐久力と敵対心UPを払っているのですぐ死ぬ。運用的にはあらかじめスタメンにしてさっさとバカ火力を出してもらって、敵の攻撃で沈んだら本命をサブメンバーの1番目に入れておいて出てきてもらうといった具合。剣得意なので簡単に運用できる。

 

・リミテッドスツルム

杉田にツンデレしてるおっぱい、デバフとバフを攻撃時にそれぞれ付けてるスタンスに応じて付与できる器用さがある。上記仕様から連撃力にも富んだ設計になっていてオーソドックスに強いが、デバフもバフも累積タイプなので短期決戦では強みが弱い。長文を書くほど込み入ってもいないが、リミテッド足りうる強さがある。

 

・グレア

アンの彼氏、別枠デバフのドラグフォースを付与した対象にクッソ強い火力を出す。あと確定TAアビ持ちでもある。TA枠での採用の場合、ドラグフォースのアビリティと両方打つ必要がある以上、2ポチする必要が出てきてしまうというところに注意したい(火には1ポチでTA確定できて火力も用意できるキャラがそれなりにいる)

 

・ニーナ・ドランゴ

 イケメンに絆され易い女、アーミラタイプの変身持ち。変身前と変身後でできることが違いすぎるので、変身前のバフなどをあらかたかけてから変身するのがよいなど割とピーキー。中~長期で輝くタイプ且つ、バーストタイミングを選ぶタイプなので敵に合わせて採用したい。

 

・ハロウィンダヌ

おっぱいマミーダヌアちゃん、睡眠恐怖の両刀とかいう相手のチャージターン回させないお化け。DoTによる自傷も可能で、背水環境との相性も悪くない。欠点は出力が若干弱い事と睡眠と恐怖のアビのCTがちょっと長い事。ハロダヌ軸で相手に何もさせないパとかよさそう。

 

・シャリオス17世

二ーナが神バハBDで話題にならなかった理由の人、カタログスペックだけ見るとくっそつよい。出力がバカ高いのが特徴だが、奥義が仕様上最短8Tでしか回せないと言う欠点がある。バーストする場合はそこにも合わせて回したりする必要があるので結構脳みそを使わないとポテンシャルが死んだりもする可能性があるのが怖い所。

 

・テレーズ

デュエルお姉さん、TA追撃アタッカー。1ポチ確定TAアビと、アビリキャ回しアビとベース火力用アビで構成されていて安定して火力が出せるキャラクター。半面奥義火力がちょっと頼りないので1T確定とか連撃構成などで強い。

 

・水着イルザ

クソエロ独身お姉さん、特殊なアビリティで構成されていて直接的に火力を出すというよりは他のキャラクターが火力を出すための状況を作れるキャラクター。特殊に反応して発動する固有枠麻痺を持っているので、初動で特殊してくる相手などには開幕数ターンを安全に殴れる状況に出来る。強そう。

 

ラブライブ3年生組

一番かわいいのはダイヤ様、器用に作り過ぎて器用貧乏そのものになったようなキャラクター。マウント・奥義ゲージ配布・両面デバフ・全属性カットをそれぞれ備えるが、マウントを除き全てポテンシャルが落ち着いているせいで採用しにくい。マウントはマギサがあるので、マウント+もう一つくらい採用理由がないと採用しにくいキャラクターであるかなと感じる。奥義ゲージ配布は20%とまあまあ多いので初手ムーブなどで奥義ゲージ配布する場合には注目してもいいかもしれない。

 

・ツバサ

やんちゃな中村悠一、奥義回転を加速させて殴らせてくれる殴って強いバッファーキャラ。恐怖を付与しているとツバサの効果で全体が追撃を得られるなど、アドと一緒にアドを得られる構成になっているので初速から安定していて、且つ中~長期になると強みが大きく出る。1T等では確定TA枠が多い火では採用されにくいが、最速を狙わない場合やヘルの討伐速度を上げていくなどの目的の場合は優先的に入れていきたいキャラになっていいと思う。

 

エッセル

トレハンを捨てた人、ブレイク時とブレイク時の条件を強制的に満たさせる強襲で火力を出す十天衆の十番。確定トレハンはさておき、強襲付与と確定TAが別々で存在し、やろうと思えば初手ブレアサTAなども可能。最終十天衆はダメージの上限が高いので、単純に出力の高いアタッカーとしての採用も有りなのではないかと感じる。確定TAが1ポチなので1T確定狙いなどでの採用もありだと思う。

 

 

雑に「連撃型」「奥義型」「バッファー」「自己強化型」「自己完結型」に分かれると思います。用途に応じてどれがたくさん必要であるか、その中でも誰を採用するかなどが肉集めやヘル等での速度や戦闘の楽さが変わるかと思う。

 

別の話にはなりますが、アーカルム召喚石の「ザ・サン」と「ザ・デビル」はそれぞれ「〇人目まで2回行動」と「石枠の攻防ダウン+固有DoT」といった具合に使いやすくとがった性能をしています。

ザ・サンはまあ有名ですよね、ラカムの時にも上げましたが、最大で一番後ろ以外が初手から加速をかけられるという圧倒的強みがあります。単純に強いのでとりあえず行けるところまで進めて採用していいくらいですね。

ザ・デビルに関してはどうしても火は主人公にデバフを依存しがちなのですが、これを採用するだけで召喚して解決になるというメリットがあります。基礎命中がおそらく必中なのでベルセルクでミストを外して火力が足りなくなるみたいなシーンを回避できたりなど割と強い所があります。

 

正直今の環境だと、武器に目が行きがちで突き詰める場所が少なそうにも思えますが、武器や石が増えた今だからこそキャラクターの構成に目を向けると新しい発見があるのではないかと思います。