雑記置き場

頭悪悪おじさんの備忘録みたいなやつ

Vtuberにハマった話

阿保みたいな話なんだけど、折角文章化する意欲が沸いてるのでザクザクッと書き記したいと思います。

 

元々バーチャルYoutuber自体はキズナアイですとか、電脳少女シロちゃんとかを見てはいたんですよね。まあ要はガワに合わせてキャスティングされてる子ですね。そういう子をよく見てたんですね。

 

で、Vtuberブームに乗って生まれた「ガワが美少女で中身は男性」のVtuber、これにハマってしまったと。

 

当のハマったVtuberに関しては後で話すとして、このコンテンツ、所謂「バ美肉おじさん(バーチャル美少女受肉おじさん)」なんですが、人によって地声で女性に近い声を出す人もいればボイスチェンジャーを使う人もいたり、”ゆかりねっと”と言うソフトウェアを使って音声合成ソフトに喋らせたり、まあ地声の人も居るみたいなんですが、とにかくまあ皆個性の塊みたいな子ばかりで。

 

でまあ、バ美肉おじさんって文字通り「おじさん」なわけなんですよ。年齢は色々あると思うんですけど、基本的にはおじさんなんですね。

何でこの「おじさん」にオタク特有の気持ち悪いくらいの情熱を燃やしてるのかと言う話なんです。

 

私の主観での流れになるんですが、まず私の場合は頻繁に拝見してる絵師さんがファンアートを上げたのが最初の触れ込みなんですね。

で、それがまあ自分に琴線に刺さりまくると。もうヤバいんすよ、所謂二次元美少女のイラストとしてすごく興味を惹かれて。

 

見ている方は「バーチャルボイスチェンジセルフ受肉お絵描き魔王おじさん」の方で(色んな問題起きそうなので名前は濁しました)

「じゃあ見ようじゃないか、見ないと始まらない。」と思い至り、1本目から動画を見て見たんですね。

したらなんかこの子エロい声出すんすよ。しかも所謂喘ぎみたいなのじゃなくて、悲鳴的な声でエロいんすよね。当の動画はゲーム実況配信のアーカイブ的な物だったんですけど、リスナーに対して「こうやるんだぞー」とかイキってみたり、失敗したら「なんでなんで?」と弱くなったり。

 

もうこれだけでも可愛いんですけど、これがおじさんなんですよ。

まあ普通の人であれば「おじさんが悲鳴上げたりしてるのキッツ…」が多分リアクションなんでしょうけど、僕にはもうただの可愛い人で。男とか女とかじゃないんですよね。

 

当のVtuberさん本人は着ているガワの子の事が好きで、ユーザーとその子の同担(同じ子を推してる人、同じ担当Pが多分語源)と捉えてるそうで、その考え方とかいろいろ含めて虜になったんですね。

 

で、まあ自分語りが済んだところでこれを話した理由なんですが、まあ端的に言えば「ハマれ」って事なんですけど、この方々は「クリエイターであり、ファン」なんですね。ファンが欲しい物、ファンが求めてる物を知ってる人が作ってるもののファンになれるってすごく幸せになれるんですよ。

 

なので自分の琴線に触れるようなバ美肉おじさんを見つけられたら、本当に幸せになれると思うんです。

ですから、まあ「バーチャルボイスチェンジセルフ受肉お絵描き魔王おじさん」ではなくてもいいので、このバ美肉おじさんと言うものがどういう物なのかと言うのを実際に見て、聴いて知ってもらえたらなって思います。